2013年12月4日水曜日

Merry Christmas Miss.イェツィンカ&ヤルミラ!! 禁断の多数決「リング・ア・ベル」のミュージックビデオを制作させていただきましたー

ROCK MUSICとCHRISTMASには
サンタクロースと子供達の関係にも似た
特別で秘密の関係がある

それは・・・・・・



日本で一番有名なクリスマスソングを作った
山下達郎氏も







あのクリスマス音頭を作ってしまった大瀧詠一氏も








クリスマスソングだけで5枚組のアルバムを作ってしまったSufjan stevensも








そしてクリスマスマニアが高じて映画まで作ってしまった
Flaming lipsのWayne Coyneも








みみみみみーーんな天才で変態でポップファナティック!!!!!



そしてもちろん「禁断のクリスマスBOX」を作り
1stアルバムにも、2ndアルバムにもXmasソングを入れてしまう
禁断の多数決も
も・ち・ろ・ん

10年代最強のPOP FANATIC BAND!



なななななーーーんと
この度性格良し子ちゃんは
禁断の多数決2nd Album「アラビアの禁断の多数決」収録
「リング・ア・ベル」のミュージックビデオを制作させていただきましたーーー!!






思い返せば1stアルバム発売時、
こーーんなブログエントリーをさせていただき




アイを喰らうモンスター 禁断の多数決「はじめにアイがあった」レビュー


(あっ!ちなみに上記TEXTは今現在も一番正確に「禁断の多数決」という
音楽集団を解説したテキストだぁー!!と絶賛自画自賛中(^O^)ーーースイマセン・・・)



それから一年・・・・・まままままままさかこーいう展開になろーーとはッッ!!!!


性格良し子ちゃんの事務所に来ていただいた事のあるAV関係者の方で
ウチの事務所内トイレのドアをご覧いただいた方はお分かりの通り


じじじじじ実は・・・・・


性格良し子ちゃんもかなーーーーーーーーーーーーーーーーーりのクリスマスフェチ!



宗教的な意味合いをちょっとだけそばに置いておいて
クリスマスというシーズンが湛える「音」と「光」



その特別な「音と光」の意味を知りたくて多くのミュージシャンや映画監督は
クリスマスソングを作り、クリスマス映画を作ってきた


クリスマスソングというフォーマットが
須らく祝祭の表層を湛えるのは
その「特別な意味」を発見した!!!という
表現者の方々のその喜びが
音に、画面に満ち溢れているからだ



上記した1stアルバムのレビューで
僕は禁断の多数決の音楽を


モンスター


と名付けた。


そして今回「アラビアの禁断の多数決」をビデオを作るうえで
聴かせていただいて
僕は超ーーーーーーーーーーーーーーー驚いてしまった!!


そそそそれは上記ブログで「モンスター」と評させていただいた彼等の音が
この2ndにおいてメタモルフォーゼしてる!!



何からナニへ????


そうそれは



モンスター




から


リバースター




へ!!


この変化にビックリ・・・・・・・


もうアルバムを購入された方は
インレイに印刷されたライナーノーツで解説された
リバースターの秘密を読まれて

そしてCDのレーベル部分にプリントされた
リバースターを頂点とした
「食物連鎖」を見てお分かりの通り



「アラビアの禁断の多数決」は彼等による「キング・オブ・ポップ」宣言




あらゆる音楽連鎖の頂点に僕等が私達が立つという
力強いポップアンセム集なのだ!!





インダビューによるとこの「アラビアー」は
今作へと結実した「ポップサイド」
そしてもっとオルタナで
エクストリームな楽曲を「PITCHFORKサイド」として
二枚組で発表される予定だったらしい。



それを知って&この「アラビアー」の確信的楽曲を聴かせていただいて
僕はハタ!!と気づいてしまった・・・・


ここここれ、キンタス(禁断の多数決)にとっての「SOMETHING/ANYTHING?」ジャーーーン!!!




Something/Anything? wiki







TODD RUNDGRENというポップファナティックが満を持して放った二枚組の名作
「a bouquet of ear-catching melodies」と題された
ウルトラポップな一枚目と
「The kid gets heavy」と題された
エクストリームな二枚目と・・・・



徐々に己の音楽に注目が集まり
ファン層が拡大していったトッドラングレンは
このアルバムを作った時こう思っていたに違いない


もうどんな曲を作ってもそれは
僕の君の、そして僕による君への、ポップソングなんだ




1stの発売そしてそれが巻き起こした共感によって
禁断の多数決、そしてほうのき氏はやはり同じことを思ったばず
(もちろん正にTODDまんまな「フライデイ・ナッツ」からの連想もありまっす!)


もうどんな曲をやってもそれは
「禁断の多数決」によるキミへのロックミュージックなのだ、と。




ほうのきかずなりという天才(&モンスター)
の脳内をトリップするような1stから
外へ外へ、そして「アラビア」への旅・・・・・


どこへ旅立ってもそこには
禁断の多数決の音が成立するという確信の元に作られているのが
「アラビアの禁断の多数決」であり

それを象徴するのが
「聴く者を喰らってやる!!」という
"モンスター"から
不思議な力で人々を呼び寄せるような
"リバースター"という
OOPARTS(オーパーツ)ライクな祝祭のモニュメントへのメタモルフォーゼ!!



だからビデオの中でも


リバースターは光ります!!




リバースターは煙を吐きます!!







様々なインタビューでローラーガール嬢が
盛んに言及&イラストを描きまくってるように
リバースターへとメタモルフォーゼしたのは
BANDにとって物凄く大きい事で、
アルバムラスト曲「アイヌランド」の
まさにライブ用スーーーパーーーーANTHEMっぷりにも顕著なように

禁断の多数決はより多くの人々の前へ
異様なモンスターとして対峙するのではなく
祝祭のリバースターとして現前する。

その覚悟を決めてしまった素晴らしいアルバムが
「アラビアの禁断の多数決」というアルバムだと思います。


そーーーんなアルバムのクリスマスソング!!が「リング・ア・ベル」




僕は曲を聴かせていただき&歌詞を拝読させていただいたホントその瞬間
PUNKでPOPで女の子な、あの映画しか浮かびませんでした!!








Dear イェツィンカ&ヤルミラ!!!


彼女達ならどんなクリスマスを過ごすだろう??



彼女達ならどんな「ベル」を鳴らすだろう??



冒頭にロックミュージックとクリスマスには特別な関係があると書きました


その関係性を僕も解き明かしたかった!!


音楽と聖夜の間を繋ぐ「女の子」達を見せたかった


だから「リング・ア・ベル」はこんなミュージックビデオになりました





そして「シンクロニシティ」!!!



1stについてのブログでユング的UFOをお題にしたからではないけれど

このミュージックビデオの撮影には驚くべき「ユング的シンクロニシティー」が
起きまくりだったことにほんとーーーーーーーーーーーーーーーーーに驚いていて!!



大体があのAV界で唯一「DAW(CUBASE使い!!)を使ってトラック制作&作曲する」
並木優チャンと

AV女優による本格音楽レーベル、“MILKY POP GENERATION”が始動……DTMが趣味の並木優さんも参加!



現在AV界で最も人気がありなおかつカンパニー松尾監督による作品によって


由愛可奈、驚愕のドキュメンタリー作品! カンパニー松尾監督を唸らせたセックスの天才の素顔とは

その特異な、正にヤルミラ的「女の子」の在り様を見せつけてくれた
由愛可奈チャン!!



こーーーーんな


AV界の「音と光」





を体現するような女の子二人を
奇跡的にキャスティングできてしまったことしかり!!




そしてさらに
ラストに出てくる都内某所、知る人ぞ知る「鐘」の元で撮影出来た事しかり!!!!


そしてこーーーれが凄くて、
やはりビデオの中で出てくる関東某所
まったく知らなくて僕等はその場所で、
その砂漠感と所以のある「アラビア」感から
そこで撮影したんですが
ななななーーーなんと禁断の多数決が表紙となった
「bounce」の撮影も実は
そこと同じ場所で撮影されていたと
プロデューサーのS氏にお聞きしてきききき驚愕・・・・


ささささらにアルバムの「crazy」にはこんな歌詞が。



あの月まで連れてってくんない?
飾り付けのお手製宇宙
衛星ツアーあの月面宙返りを
キスキスキス衛星にチュー
愁いに包まる

from「crazy」



シシシシシシシシンロニシティ・・・・・










「音と光・・・・・・そして女の子」




それはクリスマスそのものだったり
そしてそれはROCK MUSICが永遠に求める何かの姿だったりする。



ring a ring a raing a bell

highlights 夏の裸の波の音


from「リング・ア・ベル」


2013年最高のクリスマスソングであるこの「リング・ア・ベル」の
映像を作る事が出来た奇跡を僕はとても嬉しく思います。







P.S 今回のこのプロジェクトは日本で一番素晴らしい
POP MUSICブログメディア「Here, play pop!」様の
このエントリーを見なかったら起こっていませんでした

Here,play pop!


この場をお借りして深く感謝いたします。

















































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